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ステファンカーブ

ステファンカーブ院長の阿瀬井です。ケーキや和菓子を食べ終わった後、数分後に甘味でない酸っぱいような後味を経験された事はありませんか?前回の復習なのですが図のように甘食後数分でお口の中のPHが下がり酸性になります。唾液の緩衝能で正常に戻るまでお口の中は酸っぱくなって歯はダメージを受けるのです。わかりやすく言えば左の図で飴を15-20分毎に食べているとお口の中はずっと酸性で歯は溶け続けるということです。したがって甘食のタイミングで虫歯の発症の頻度に差が出ます。

カテゴリー : 小児予防歯科, 生活習慣, 虫歯

投稿日 :2015年6月1日